JR西日本、『トワイライトエクスプレス』引退記念の懐中時計を販売

鉄道 企業動向
『トワイライトエクスプレス』引退記念懐中時計のイメージ。2月24日から販売を開始する。
『トワイライトエクスプレス』引退記念懐中時計のイメージ。2月24日から販売を開始する。 全 2 枚 拡大写真

JR西日本グループのジェイアール西日本商事は2月18日、臨時寝台特急『トワイライトエクスプレス』の引退を記念した懐中時計を販売すると発表した。

懐中時計はシチズン時計製で、クリップに刻印が付く。発売額は1万5000円で300個限定。2月24日12時からジェイアール西日本商事の通信販売サイト「トレインボックス」で販売する。はがきやファクス、電話での注文は受け付けない。

『トワイライトエクスプレス』は大阪~札幌間を結ぶ臨時寝台特急。本州と北海道を結ぶ青函トンネルの開通から1年後の1989年7月21日、団体臨時列車として運転を開始し、同年12月2日からは毎週数回運転される一般の臨時列車となった。

車両の老朽化を理由に今年3月のダイヤ改正で廃止されることが決まり、大阪発・札幌発とも3月12日限りで運転を終了する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る