梅小路蒸気機関車館、8月30日で閉館へ…京都鉄道博物館の開設準備

鉄道 企業動向
JR西日本は京都鉄道博物館の開設準備に伴い、梅小路蒸気機関車館を8月30日で閉館すると発表した。画像は同館のウェブサイト。
JR西日本は京都鉄道博物館の開設準備に伴い、梅小路蒸気機関車館を8月30日で閉館すると発表した。画像は同館のウェブサイト。 全 2 枚 拡大写真

JR西日本は2月19日、蒸気機関車の保存・展示施設として知られる「梅小路蒸気機関車館」(京都市)を8月30日で閉館すると発表した。同館と一体的に整備する新たな博物館「京都鉄道博物館」の開設準備に伴う閉館で、約43年の歴史に幕を閉じる。

【画像全2枚】

梅小路蒸気機関車館は日本の鉄道が開業100周年を迎えた1972年10月、当時急速に引退が進んでいた蒸気機関車を保存する施設として、梅小路機関区(当時)の扇形車庫を使って開館。以来40年超にわたり鉄道ファンらに親しまれてきた。北海道の鉄道開業時に活躍した7100形「義経」号や、C62形1・2号機など19両の蒸気機関車を動態もしくは静態保存している。

JR西日本は2016年春の開館を目指して「京都鉄道博物館」の開設準備を進めており、蒸気機関車館の収蔵資料などは移設展示されるという。

閉館に伴う特別展示として、蒸気機関車館のこれまでの歩みを写真やスライドショーなどで振り返る特別展「思い出の機関車館から京都鉄道博物館へ(仮称)」を7月18日から8月30日まで開催するほか、8月中旬には扇形車庫内に留置している蒸気機関車を約3m前進させて展示する「蒸気機関車の頭出し(仮称)」を実施。閉館日となる8月30日には、閉館セレモニーも行う予定だ。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. モデリスタが市販予定の2台初公開へ、アルファードとレクサスがベースの可能性…東京オートサロン2026
  2. 自転車の指導取締り、重点的に行なう場所と時間帯はわかっている…2026年4月から青切符導入
  3. トヨタ、航続600km超えの新型EV『C-HR+』英国発売へ…約730万円から
  4. 【ヤマハ YZF-R9 試乗】R1とR7の間を埋めるだけじゃない、スーパースポーツの価値を変える存在だ…伊丹孝裕
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る