日信工業、長野県の新工場建設予定地を13億3000万円で売却

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日信工業は2月20日、建設構想を再検討していた長野県東御市の新工場について、建設予定地8万3648平米を13億3000万円で売却したと発表した。

日信工業は、国内の生産能力を増強するため、2008年10月に新工場の建設計画を決定。しかし、リーマンショックによる世界的な自動車生産の低迷で工場の建設を延期していた。

建設予定地の譲渡先は、業務用インクジェットプリンタ製造販売のミマキエンジニアリング。

日信工業は今回の決定について、国内においては既存事業所を最大活用し、将来に向けて体質強化を図っていくとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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