【スマートエネルギーウィーク15】一番人気はやはりあの車…MIRAI の周りは常に黒山の人だかり

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トヨタ自動車の『MIRAI』をなめるように見る人が続出
トヨタ自動車の『MIRAI』をなめるように見る人が続出 全 4 枚 拡大写真

「スマートエネルギーウィーク2015」が2月25日、東京ビッグサイトで開幕した。今回は世界中から1580社が出展。会場は多くの人で賑わっていた。その中でひときわ人気があったのが“あの車”、そう昨年12月に発売になったトヨタ自動車の『MIRAI』だ。

その車を展示した水素供給・利用技術研究組合(HySUT)のブースは人で溢れ、車の周りは常に黒山の人だかりだった。同組合は水素供給事業と燃料電池自動車(FCV)の普及を目指すため、エネルギー関連企業、自動車メーカーなど19の会社・団体によって2009年に設立された。そして、今回の目玉がMIRAI。

この車を見るために会場にやってきた人も多く、入口では「まずMIRAIを見に行こう」という声も聞かれたほど。車を見たほとんどの人がカメラに納め、なめるように見る人も続出した。

また、HySUTでは、MIRAI(3台)、ホンダの『FCX クラリティ』、日産自動車の『XトレイルFCV』の計5台の試乗車を用意。MIRAIについては希望する人が多く、「受付開始と同時に、すべての枠が埋まってしまいました」と同組合関係者は驚いていた。展示会は27日まで開催されるが、おそらくMIRAIの人気ぶりは変わらないだろう。

《山田清志》

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