ビデオカメラを大胆にも分解…ソニーが催す小・中学生向けワークショップ

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分解ワークショップ~モノのしくみをしろう~
分解ワークショップ~モノのしくみをしろう~ 全 5 枚 拡大写真

 ソニーの体験型科学館ソニー・エクスプローラサイエンスでは3月22日(日)、小学3年生から中学3年生を対象とした「第26回分解ワークショップ~モノのしくみをしろう~」を開催する。参加費は無料で、別途入場料が必要。応募締切は3月4日まで。

 今回のワークショップでは、身近なソニー製品を参加者自身が分解し、機器のしくみや工具の使い方を学ぶことができる。また、ソニーの現役エンジニアによる、デジタルHDビデオカメラレコーダーハンディカム(ソニー登録商標)や、デジタルHDビデオカメラレコーダーアクションカムのしくみについての説明も受けられる。

 ワークショップの最後には修了証授与式が行われ、参加した子どもと保護者は各々ステージにあがり、感想を発表する。身近な電化製品を分解することで、その仕組みを知り、コミュニケーション力も育めるプログラム内容で好評を得ているようだ。

 これまでのワークショップでは、ナビゲーターからの「分解」に関する説明を受け、現役エンジニアのサポートスタッフのもと電化製品を実際に分解する作業を体験。今回も同様の予定で、開催は26回目となる。分解のために必要な用具はすべて準備不要で、参加費は無料。申込みは、Webサイトの申込みフォームから可能。

第26回分解ワークショップ~モノのしくみをしろう~
日時:2015年3月22日(日)13:30~16:30(13時受付開始)
対象:小学3年生~中学3年生の生徒と保護者2人1組
定員:24組(48名)
参加費:無料
応募締切:2015年3月4日(水)
発表:厳正なる抽選の上、3月6日(金)までに当・落選通知のメールを送付
※兄弟での応募は、1人ずつ応募フォームに入力

ソニー、小・中学生向けビデオカメラ分解ワークショップ3/22

《外岡紘代》

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