【マツダ CX-3 発売】小飼社長「次世代のスタンダードモデルとして自信をもって提案」

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マツダ CX-3 発表会
マツダ CX-3 発表会 全 8 枚 拡大写真

マツダは2月27日、新型コンパクトクロスオーバーSUV『CX-3』を発売した。マツダの小飼雅道社長は同日、都内で開いた発表会で「都会からアウトドアまでどんなシーンにもふさわしい次世代のスタンダードモデルとして自信をもって提案する」と述べた。

小飼社長は「コンパクトSUVの市場は今後グローバルに拡大し、2020年には2014年の2倍以上になると見込まれる市場であり、競合車がひしめく重要なジャンルになる」と指摘。

その上で「CX-3はコンパクトクロスオーバーSUVとして独自のスタイリッシュなデザインを持ち、さらにお客様の幅広いライフスタイルをサポートでき、運転することの楽しさを感じられる快適な走行性能を合わせ持った商品」と強調した。

また「CX-3は広島の本社工場で年間15万台規模の生産を行い、国内の生産台数を維持し、地場のモノづくり力を最大に発揮していく。これにより高品質でローコストな商品造りを引き続き促進すると同時に、地場産業の活性化とマツダグループの国際競争力をさらに高めていきたい」とも話した。

《小松哲也》

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