JR拝島駅の昇降式ホームドア、3月28日から使用開始

鉄道 企業動向
拝島駅に整備される昇降式ホーム柵のイメージ。3本のバー(右)がホームからの転落を防止する。列車の停車時にはバーが上昇(左)する。
拝島駅に整備される昇降式ホーム柵のイメージ。3本のバー(右)がホームからの転落を防止する。列車の停車時にはバーが上昇(左)する。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本八王子支社は2月27日、拝島駅(東京都昭島市)に試行導入する昇降式ホーム柵の使用開始日を3月28日に決めたと発表した。

同駅に導入されるのは、列車の発着に応じて3本のバーが昇降するタイプのもの。八高線上りホーム(5番線)に4両編成分が整備される。

JR東日本によると、昇降式ホーム柵は山手線のホームドアに比べて軽いことからコストを低減できる。また、開口部を広く取ることができるため、扉の位置が違う車両にも対応できるといった利点もある。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る