約20mの高さから川へ転落、軽ワゴンの運転者死亡

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2月28日午後4時25分ごろ、徳島県美馬市内の国道492号沿いを流れる川に軽ワゴン車が転落しているのを通行人が発見。警察に通報した。クルマに運転者の姿は無かったが、約300m下流で倒れている男性を発見したが、まもなく死亡が確認された。

徳島県警・美馬署によると、現場は美馬市穴吹町口山付近で片側1車線。現場を通りかかった人が、道路から約20m下を流れる穴吹川へ転落している軽ワゴン車を発見。警察へ通報した。

クルマに運転者の姿は見当たらず、警察と地元消防が周辺捜索を実施したところ、約2時間後に約300m下流で倒れていた男性を発見。男性は近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡が確認された。後の調べで、吉野川市内に在住する62歳の男性と確認されている。

現場の国道は山間を通り、カーブが連続した区間が続く。ガードレールの無い箇所があり、警察ではクルマがカーブを逸脱。こうした場所から転落したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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