矢崎、1台2役のドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフを発売

自動車 ビジネス 企業動向
矢崎エナジーシステムのドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ「DTG7」
矢崎エナジーシステムのドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ「DTG7」 全 1 枚 拡大写真

矢崎エナジーシステムは、ドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ「DTG7」を5月21日より発売する。

DTG7は、従来機種同様、運行管理、車両管理、連続運転や休憩時間等の労務管理など、デジタルタコグラフとして多様な管理ができるほか、車載カメラを追加することでドドライブレコーダー機能も搭載できるもの。

高解像度カメラを使用したことで、画像認識による車線逸脱警報や前方車両との接近警報など、運転者支援機能を充実させた。また、警報発生時や交通違反時の映像情報を解析することで、予防安全に役立てることができる。

また、解析方法は従来のカード型の解析方法に加え、LTE通信ユニット追加による広域無線方式と無線LANボックス追加による狭域無線方式を新たに追加。自由に選択できるほか、混在による運用も可能としている。

価格は本体が18万3600円、車載カメラが2万8080円。本体にはカメラを最大6台まで接続可能。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る