アストンマーティン パーマーCEO、日産からの移籍と「夢」語る

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アストンマーティン アンディ・パーマーCEO
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アストンマーティン日本法人設立に伴い、本社CEOのアンディ・パーマー氏が来日。一部記者団に、日産自動車からの移籍について語った。

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自動車業界の経験は30年以上にわたり、日産での最終ポジションは、副社長兼チーフ・プランニング・オフィサーだったアンディ・パーマー氏。アストンマーティンのCEOに就任した想いについて、「日産のCEOになることはかなわなかったが、CEOになるという夢をアストンマーティンでかなえることが出来、血が騒ぐような想いで仕事をしている」とコメント。更に、本社のあるゲイドンは、アンディ氏が育った町からわずか5マイルのところにあることから、「そこのCEOに就任したことは感無量な想いだ」と話す。

また、アストンマーティンは大きなグループに所有されていないことから、「そういう自由を活かして会社を発展させていきたいと考えている」。そして、「アストンは2000人が働いているが、皆情熱があって、スピーディで、早く会社を発展させていこうと一致団結して頑張っている。自分も日産で培ったスキルをアストンマーティンで存分に発揮して、会社の発展に努めたい」と語る。

アンディ・パーマー氏のCEO就任と前後し、5億ポンドの投資が行われた。それにより、「いまのスポーツカーのラインナップを刷新する。それから、これからの100年をより良いものにしていくために使っていきたい」とした。

現在開発中のパワートレインについてアンディ氏は、現在3つのプランがあるという。「まずV12エンジンは自社製のエンジンを引き続き使っていく。V8に関してはAMGとエンジンの開発を行っている。最後は次世代のパワートレインで、これは今後のエミッションがどのように変わっていくのかを見極めて、どういうパワートレインが相応しいかを、現在考えているところだ」と述べ、ディーゼルエンジンは考えていないと明言した。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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