ヤンマー、サッカーベトナム代表チームへのスポンサー契約を締結

自動車 ビジネス 企業動向
ベトナム代表練習着イメージ
ベトナム代表練習着イメージ 全 2 枚 拡大写真
ヤンマーは現地時間3月4日、ベトナムサッカー連盟(VFF)とサッカーベトナム代表ナショナルチームへのスポンサー契約を現地において発表した。

ヤンマーは1957年に自社でサッカークラブを創設して以来、サッカーが生み出す喜びや感動を通じて、人々の生活をより豊かにする取り組みを続けてきた。現在はJリーグ「セレッソ大阪」のパートナーカンパニーを務めるほか、英国プレミアリーグ マンチェスターユナイテッドとグローバル・オフィシャル・パートナー契約を結んでいる。

ベトナムは世界第3位の米の輸出国であり、今後さらなる農作物の収穫量アップに向けて農業の機械化が見込まれている。また、水産業においても輸出額世界第5位と同国における重要な産業となっており、同社にとってアジアの中でも重要な市場となっている

ヤンマーとベトナムの関係は1950年代より始まり、半世紀以上もの間、ベトナムの人々の豊かな暮らしの実現に向けて農業・水産業の分野でともに歩んできた。今回、サッカーを通じて、こうした同社の想いをもっとたくさんの人々に知ってもらいたいと考え、サッカーのベトナム代表ナショナルチームをサポートすることを決定した。

ヤンマーは対象試合におけるピッチ看板、バックボード、ベトナム代表の練習着(背中)へのロゴ掲出や観戦チケット、プロモーションなどを通じて、ベトナム国民とともに代表チームを応援していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る