柴田理恵、出身地の富山をアピール「思い立ったら北陸新幹線で!何回でも来て」

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富山県の食、伝統文化、自然などを発信する「とやま Week in 東京2015」(東京丸の内JPタワー「KITTE」3月2日~3月8日)。6日には富山県出身の柴田理恵がトークショーを行い、「ぜひ新幹線で富山に」などとアピールした
富山県の食、伝統文化、自然などを発信する「とやま Week in 東京2015」(東京丸の内JPタワー「KITTE」3月2日~3月8日)。6日には富山県出身の柴田理恵がトークショーを行い、「ぜひ新幹線で富山に」などとアピールした 全 21 枚 拡大写真

富山県は、東京・丸の内のJPタワー「KITTE」で、食や伝統文化、自然などを発信するイベント「とやま Week in 東京2015」を開催。6日には富山出身のタレント・柴田理恵が登場し「東京から北陸新幹線で2時間。みなさんぜひ、何回も、富山に来てほしい」とアピールした。

この春、北陸新幹線の長野~富山・金沢間が開業し、東京と富山が最速2時間8分で結ばれることについて柴田は、「もう悲願の50年という感じ。やっと実現した。わたしが学生のころは、特急で6時間半。当時、お金がないから夜行列車で10時間半かけて行き来したこともあった。それが2時間8分でしょ。信じられないという感じ」とコメントした。

「たとえば午後に『ちょっとうまい酒を富山にでも呑みに行こうか』と思い立って、夕方にサッと新幹線に乗って、一杯やって帰ってこれちゃう。天然の生けすといわれる富山の海でとれた魚といっしょにぜひ楽しんでほしい」(柴田)

「とやま Week in 東京2015」(2~8日)では、地酒・ます寿し、高岡昆布、高岡漆器・銅器、螺鈿(らでん)グッズなどを展示・販売。また3月15日まで、旬の富山食材が味わえる「富山満開フェア」も実施される。「富山の味といえば、魚の昆布じめ。大好きな地元の味」と柴田はいう。

柴田は最後に、「新幹線ができたおかげで、富山がぐんと近くなった。立山、黒部、氷見、五箇山、魚津、もういいところいっぱい。あたたかくてやさしい富山県民が、心をこめておもてなしします。ぜひ、新幹線で何回も来て」とアピールした。

《レスポンス編集部》

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