JR東日本、武蔵野線で「よくするプロジェクト」広告列車運転

鉄道 企業動向
3月9日から運行を開始する「武蔵野線よくするプロジェクト」ラッピング・広告列車のイメージ(上)。車体にはプロジェクトのロゴマーク(下)が貼り付けられる。
3月9日から運行を開始する「武蔵野線よくするプロジェクト」ラッピング・広告列車のイメージ(上)。車体にはプロジェクトのロゴマーク(下)が貼り付けられる。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本は3月9日から、「武蔵野線よくするプロジェクト」のラッピング・広告列車を運行する。千葉支社の京葉車両センターに所属する205系電車8両編成1本の車体に、「よくするプロジェクト」のロゴマークを貼り付ける。

同社によると、このプロジェクトは武蔵野線利用者の満足度向上を目的に展開しているもの。これまでに防風柵の設置などによる防災対策の強化を行ったほか、駅などに寄せられた利用者の声をもとに、サービスの改善を図っている。

今回、武蔵野線に関わる社員の発案により、このプロジェクトによって改善された事例を紹介するラッピング・広告列車が運行されることになった。車体にプロジェクトのロゴマークを貼り付けるほか、利用者の声によって改善された事例を紹介するポスターで車内を埋め尽くす。

運行期間は3月9日から4月19日までの42日間を予定。京葉線直通列車や『むさしの号』『しもうさ号』の運転区間を含む武蔵野線全線で運行する。

《草町義和》

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