インド、ツーリスト・アライバル・ビザ利用者が昨年比1214%と大幅増

エマージング・マーケット インド・南アジア
インド、ツーリスト・アライバル・ビザ利用者が昨年比1214%と大幅増
インド、ツーリスト・アライバル・ビザ利用者が昨年比1214%と大幅増 全 2 枚 拡大写真

43ヶ国を対象にアライバル・ビザ(VoA)の電子申請(ETA)を導入してから、インドを訪れる観光客は数倍増加したとエコノミックタイムスが伝えた。

観光省のデータによれば、今年1月にETAによるVoAを利用した旅行者は2万5023名と、昨年同月の1903名に対し1214.9%増を記録した。

インド政府は2014年11月にETAを利用したVoAの適用国を12ヶ国から43ヶ国に拡大した。最も多い旅行客はアメリカからで全体の23.71%、続く韓国が18.26%、ロシア14.06%、ウクライナ9.99%、オーストラリア8.83%、ドイツが6.53%となっている。

VoAは主要4都市のほか、コチ、バンガロール、ハイデラバード、トリバンドラム、ゴアの9ヶ所の国際空港で利用できる。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  2. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  3. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  4. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  5. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
  6. 新型e-POWERで燃費15%向上、日産『キャシュカイ』英国発売…約695万円から
  7. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  8. VW『カリフォルニア ビーチ』新型、第3世代のキャンピングカーを欧州発売
  9. “番狂わせ”の都市対抗野球、トヨタ自動車初戦で敗退、三菱自、スバルは2回戦へ[新聞ウォッチ]
  10. マツダの新型SUV『EZ-60』、すでに予約は4万台超! 南京工場から出荷開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る