モバイル販売時点情報管理サービス、メイバンクが発表 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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銀行最大手マラヤン・バンキング(メイバンク)は26日、のモバイル販売時点情報管理(POS)サービス「mPOS」を発表した。

「mPOS」は、メイバンクと携帯通信大手のマキシスが共同で開発した携帯型支払い装置。従来の電子的売上伝票情報処理のPOSには、事前手数料800リンギが必要だったが、マキシスONEビジネスプランに加入すれば、最低月額料金10リンギからサービスを利用できる。ビザやマスターカード、アメリカン・エクスプレスのカードが利用できる。1回の取引の手数料は1.8%からとなっている。

メイバンクは、中小企業(SME)小売業者のカード決済取引を20%増加させる目標を掲げている。昨年は前年同期比10%増の100億リンギとなった。また、4,000社のSMEが同サービスを利用すると見込んでいる。
(ザ・スター、ザ・サン、ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月27日)

広瀬やよい

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