中須賀克行、2014年度モータースポーツ顕彰を授彰…ヤマハではノリック以来

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中須賀克行(ヤマハ)
中須賀克行(ヤマハ) 全 1 枚 拡大写真

全日本ロードレース選手権の最高峰クラスJSB1000に参戦する、ヤマハファクトリーレーシングチームの中須賀克行選手が、鈴鹿サーキットから2014年度の「モータースポーツ顕彰」に選出。3月8日、鈴鹿サーキットで行われた「2015モータースポーツ感謝デー」にて表彰された。

鈴鹿サーキットは1987年から、モータースポーツの発展・振興、ファンの拡大につながる顕著な活躍や功績を残した個人/団体を対象に「モータースポーツ顕彰」を設定。2014年度は、東京運動記者クラブモータースポーツ分科会、日本モータースポーツ記者会(JMS)、日本レース写真家協会(JRPA)、日本ロードレースプレス協会(RRPA)と鈴鹿サーキットが協力し、顕彰を決定した。

中須賀選手は、昨シーズンに鈴鹿サーキットで開催された全日本選手権の開幕戦・鈴鹿2&4、最終戦・MFJGPの2大会3レースで優勝2回、2位1回を獲得。さらに最高峰クラスで史上3人目の3連覇、前人未到となる5度目のチャンピオンに輝いた活躍が認められての授彰となった。

過去には、日本を代表する二輪・四輪選手などがこの「モータースポーツ顕彰」に選ばれており、ヤマハライダーとしては、1993年の原田哲也氏、1996年の故阿部典史氏に続く3人目となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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