【ATTT15】ホンダ、Wi-Fiを活用したリアルタイム通信システムなどを紹介

自動車 テクノロジー 安全
V2X(災害発生時)
V2X(災害発生時) 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、3月11日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「第6回 国際自動車通信技術展」に出展、テレマティクス技術や防災・減災に繋がる取り組みを紹介する。

ホンダは、Wi-Fi通信のみでクルマと社会インフラと、専用アプリを持った歩行者が互いにつながるリアルタイム通信システム「V2X」を開発。平常時には、互いに一歩先の行動をやりとりすることで余裕をもった行動が可能となる。また災害発生時には、公衆回線がダウンした状況下でも互いがWi-Fiでつながり、避難情報などを伝達することができる。会場では、V2Xユニットを活用したサービスの紹介とともに、試乗デモンストレーションを実施する。

そのほか、2011年の東日本大震災発生時の通行実績情報の公開や、ソーシャルマップ「SAFETY MAP」、ホワイトアウト予測情報など、防災や減災に関する取り組みを紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る