パナソニック、タイの医療ロボット開発・国家プロジェクトに参画

自動車 ビジネス 企業動向
バンコクで行われた調印式の様子
バンコクで行われた調印式の様子 全 2 枚 拡大写真

パナソニックは、タイのロボット開発・国家プロジェクト「Center for Advanced Medical Robotics(高度医療ロボット工学センター)」に参画すると発表した。

【画像全2枚】

同プロジェクトは、タイにおける医療ロボットの開発と実証が目的。国家プロジェクトの推進などに投資を促すタイのTCELSとマヒドン大学が中心となって、2013年~2017年の5年間に、総額20億バーツ(約70億円)規模で実施される。

パナソニックでは、これまでの「HOSPI」や「アシストベッド」などのロボット技術開発や事業化の知見を生かし、「標準化・認証支援」「安全設計コンサルタント」「ロボット実証」などのテーマで、タイの医療ロボット技術の進展に寄与していく。

今後、パナソニックはタイのロボット開発の支援を進めていくとともに、同プロジェクトへの参画を通じて、タイを中心としたアセアン諸国に、ロボット事業および試験認証事業を展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る