撮った画像はWi-Fi転送…監視カメラと一体化したLED防犯灯

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Owl View(オウルビュー)本体。LED光源は14球で全光束は1,500ルーメン。カメラの映像出力はHD-SDIで、録画はSDHCカードに行う(画像はプレスリリースより)
Owl View(オウルビュー)本体。LED光源は14球で全光束は1,500ルーメン。カメラの映像出力はHD-SDIで、録画はSDHCカードに行う(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 神農流通は、予約受付中だった監視カメラ一体型LED防犯灯「Owl View(オウルビュー)」を4月から納品を順次開始する。

 通常は電柱などに設置してLED防犯灯として使用。カメラで撮影した映像は、本体に搭載された32ギガバイトの産業用マイクロSDHCカードに記録する。映像はHD画質で5日間分の映像録画が可能(ループ録画)。

 画像データが必要な時は、Wi-Fi経由でパソコンに取り込めるのでわざわざSDカードを抜き差しする必要もない。また、IRキーとWi-Fiの2つのキーを使って管理できるため、セキュリティ&プライバシーの保護にも配慮されている。

 GPS機能搭載しており、定期的な時刻の同期が行われるため、録画映像へのタイムスタンプをより正確に実現。設置方法は通常のLED防犯灯と同じく、バンド・アンカーボルト固定でき、電灯として使う電気料金以外の通信費や管理費は不要だ。LED防犯灯の明るさは、1,500ルーメン。IRキーを使うためのリモコンは出荷時に必要数を別途購入する形だ。

 小中学校の通学路で従来の防犯灯の代わりに設置するといった使用法や、オプションの「顔認証」「車番認証」を用いることで、コンビニやコインパーキングでの使用法なども想定されている。

監視カメラと一体化したLED防犯灯「Owl View」が登場

《小菅@RBB TODAY》

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