【ジュネーブモーターショー15】フォード エコスポーツ に改良新型…背面スペアタイヤが消えた

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード エコスポーツ 改良新型(ジュネーブモーターショー15)
フォード エコスポーツ 改良新型(ジュネーブモーターショー15) 全 5 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、改良新型フォード『エコスポーツ』を初公開した。

初代エコスポーツは2003年に発表。ブラジルで生産され、主に南米で販売された小型SUV。ブラジルなどの南米市場では、累計70万台を売り上げた人気車種。

2代目の現行型は2012年春、北京モーターショー12でワールドプレミア。2代目エコスポーツは、フォードモーターのコンパクトカー、『フィエスタ』の車台をベースに開発。主に都市部に住む若い世代をターゲットに、コンパクトなSUVフォルムを構築する。日本市場にも2014年夏、導入された。

今回、ジュネーブモーターショー15では、2代目エコスポーツがデビュー3年を経て、初の大幅改良を実施。そのハイライトは、背面スペアタイヤのレスオプションが選択できるようになった点。従来よりも、軽快な雰囲気を演出する。

室内は、ダッシュボードのデザインを変更。クロームのアクセントを追加した。足回りは、車高を10mmダウン。ESCとパワーステアリングのチューニングを見直した。スプリングとダンパーの設定も変更されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る