JAL、日本発国際線貨物の燃油サーチャージを8カ月ぶりに引き上げ…4月から

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、日本発国際線貨物の燃油サーチャージを4月1日から引き上げると発表した。

国際線貨物の燃油サーチャージの引き上げは8カ月ぶり。今回、基準となる2月のジェット燃料平均価格が1バレル当たり73.28米ドルだったことから、燃油指標価格が「70.00以上75.00未満」となる。

サーチャージ額は1kg当たり米州・欧州など遠距離路線が現行より14円アップの52円、アジア遠距離路線が12円アップの39円、香港・中国・フィリピン・台湾・韓国・グアムのアジア近距離路線が10円アップの28円となる。

JALでは、2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月見直している。燃油サーチャージ額は、シンガポールで取引されるジェット燃油価格の前々月平均値を燃油指標価格として決定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る