エアバス・ヘリコプターズは、ヘリコプターの製品名を変更したと発表した。
製品の多くは、従来の「AS」や「EC」から「H」に変更し、軍用機は番号の後ろに「M」が加わる。
民間機では「EC120B」が「H120」、「AS350B3e」が「H125」、「EC130T2」が「H130」、「X4」が「H160」などとなる。
軍用機の「AS550C3e」が「H125M」、「EC645T2」が「H145M」、「EC725」が「H225M」などとなる。
今回の変更は、エアバス・グループの企業アイデンティティーに基づく名称変更で、現在、航空局に登録されている、機種の型式証明の型式名は変更しない。