JX開発、英国北海の権益を所有する鉱区で原油を発見

自動車 ビジネス 企業動向
JX開発が試掘で使用した海洋削装置
JX開発が試掘で使用した海洋削装置 全 2 枚 拡大写真

JX日鉱日石開発は、英国法人が英国22/16、17b鉱区内のディエール構造から原油を発見したと発表した。

同鉱区は、2010年に英国政府が実施した第26次公開入札で取得した。試掘井で生産テストを実施したところ、日量約8000バレル(原油等価換算)と良好な生産性を示す原油とガスのフローが確認されたとしている。

同社は権益の25%を保有する。オペレーターはGDFスエズE&P・UK。

同社では現在、油田の広がりを評価するため、サイドトラック井の掘削を実施中。同鉱区内にはディエールと同タイプの構造が確認されており、今後の探鉱作業により、さらなる原油が発見される可能性もあるとしている。

同鉱区が位置する中部北海は、同社が積極的に石油・ガス上流事業を総合的に展開しているエリアの1つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る