ANA、国際線貨物の燃油サーチャージを8か月ぶり引き上げ…4月1日から

航空 企業動向
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全日本空輸(ANA)は、4月1日から国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。

同社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1か月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直している。今回、2月1日から2月28日までの同価格の1か月平均が1バレル当たり73.28米ドルとなったため、改定する。燃油特別付加運賃の引き上げは8か月ぶり。

燃油特別付加運賃は、日本~北米・欧州・中東などの長距離路線が1kg当たり現行より14円引き上げて57円、日本~シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなどの遠距離アジアが12円引き上げて52円、日本~韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなどの近距離アジアが10円引き上げて45円とする。

《レスポンス編集部》

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