ANA、国際線貨物の燃油サーチャージを8か月ぶり引き上げ…4月1日から

航空 企業動向
ANA(参考画像)
ANA(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、4月1日から国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。

同社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1か月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直している。今回、2月1日から2月28日までの同価格の1か月平均が1バレル当たり73.28米ドルとなったため、改定する。燃油特別付加運賃の引き上げは8か月ぶり。

燃油特別付加運賃は、日本~北米・欧州・中東などの長距離路線が1kg当たり現行より14円引き上げて57円、日本~シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなどの遠距離アジアが12円引き上げて52円、日本~韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなどの近距離アジアが10円引き上げて45円とする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る