英MGのスポーツセダン MG6、改良新型を4月に発売へ

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改良新型MG6の予告イメージ
改良新型MG6の予告イメージ 全 3 枚 拡大写真

英国の名門ブランド、MGは3月20日、改良新型『MG6』を4月に発売すると発表した。

MGは紆余曲折の末、2007年12月から中国の上海汽車(SAIC)の傘下にある。その新生MGが、2011年に発売したセダン(厳密にはテールゲートを備えた5ドアハッチバック)がMG6。

MG6は、上海汽車が自社開発し、2008年に発表した『栄威(ROEWE)550』がベース。アグレッシブなデザインのスポーツセダン。エンジンはローバーの「K型」をリファインした1.8リットル直列4気筒ガソリンで、最大出力は130psと160psの2仕様を用意する。

今回、MG6のデビューからおよそ3年半を経て、初の改良新型を4月に発売。現時点では、ヘッドライトの画像が公開されているだけだが、MGによると全ての領域で大幅な商品力向上が図られるという。

エンジンに関しては、1.9リットルの「DTi-TECH」を新開発。MGは、「CO2排出量を減らしながら、燃費を向上させた」と説明している。

《森脇稔》

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