東京スマートドライバー、「ホメパト」2台を5月5日に公開

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ホメパトデザインコンペのベース車両となるトヨタ86
ホメパトデザインコンペのベース車両となるトヨタ86 全 3 枚 拡大写真

東京スマートドライバーでは、同プロジェクトの象徴である褒めるパトカー「ホメパト」として5月5日に、トヨタ 86、スマート電気自動車の2車両がデビューすると発表した。

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ホメパトとは、「悪い運転を叱るのではなく、良い運転を褒める」という東京スマートドライバーの活動を象徴するキャラクター。パトカーは、何も悪いことをしていないのに、なぜかミラーに映っただけでドキッとするものだが、もし良い運転を褒めて回ってみたらみんな心地いいのにという、空想を形にしたクルマにするという。

今回、TV番組「BSフジ 小山薫堂 東京会議」と連動し、2台のラッピングデザインと活用企画を一般公募する。審査を務めるのは東京スマートドライバー発起人小山薫堂氏、東京スマートドライバーロゴデザイナー水野学氏、音楽プロデューサー・自動車評論家 松任谷正隆氏。

3月14日、21日の放送では、オリエンテーションが行われ、4月25日、5月1日の放送で、選考、結果発表を行う予定。最優秀作品にはデザイン部門50万円、企画部門10万円が、それぞれ贈られる。

2台の「ホメパト」は5月5日、東京都内で開催されるソーシャルイベント「TOKYO MIRAI JUNCTION」イベント内でお披露目となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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