製菓の米モンデリーズ、マレーシアを拠点に

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

製菓の米モンデリーズ・インターナショナルは、マレーシアを東南アジアの拠点とする可能性があると明らかにした。

モンデリーズ・マレーシア・セールスのグレース・ムンサヤック人事部長は、時期に関しては明言を避けたが、将来的にマレーシアを拠点とすると明らかにした。2015年の見通しは明るく、消費者から多くの良い反応を得ていると述べた。

モンデリーズ・インターナショナルは、旧クラフトフーズがクラフトフーズ・グループとグローバルスナック事業に分社化することで誕生した企業。キャドバリーやナビスコ、リッツ、メントスなどのブランドを持つ。社員数は世界で10万人となっている。

マレーシアでは1600人が従事。ジョホール州ではビスケットの製造、ペナン州ではビスケット及び塩味スナックの製造、セランゴール州シャアラムにおいてはキャドバリー・チョコレートの製造を行っている。 

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  6. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  7. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  8. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  9. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  10. 中古車の『ヴォクシー』『ノア』をトヨタがカスタム、「URBANATURE」シリーズ初出展へ…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る