曙ブレーキ、信元会長が仏レジオン・ドヌール勲章を受章

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曙ブレーキ工業は3月24日、信元久隆会長兼社長が、フランス レジオン・ドヌール勲章オフィシエを受章したと発表した。

式典は3月23日、在日フランス大使館にて執り行われ、ティエリー・ダナ駐日フランス大使より授与された。

レジオン・ドヌール勲章はナポレオン・ボナパルトによって1802年に創設。平時戦時に軍人や文化・科学・産業・商業・創作活動などの分野における民間人の「卓越した功績」を表彰することを目的としている。

曙ブレーキは1985年、フランス、パリ市近郊に現地法人を設立、その後順調に事業を拡大し、今では200名の従業員を抱えるまでに成長。1995年、ゴネス市にブレーキ摩擦材研究開発拠点を設立、1998年にはアラス市に摩擦材の生産拠点を設置。さらに2013年、ファウンデーションブレーキの研究開発センター開設に向けて、ランス市近郊にあらたに子会社を立ち上げた。

フランス政府は、研究開発促進を優先課題と位置づけ、さまざまな優遇措置を採択していおり、今回の信元会長兼社長の叙勲では、同社の積極的な研究開発プロジェクトを通じて、フランス地域経済の発展と雇用創出に尽力した点などが評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

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