トヨタ、世界生産70万台割れで2か月連続のマイナス…2月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2015年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.6%減の69万6972台で、2か月連続のマイナスとなった。

海外生産はアジア、豪州、アフリカで減少し、同2.2%減の42万1133台と、3か月ぶりに前年同月実績を下回った。国内生産も同7.9%減の27万5839台で、2か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同17.6%減の13万3360台と、11か月連続のマイナス。レクサスブランド車の販売は同14.8%減の3596台。軽自動車の販売は同39.5%減の2374台だった。除軽市場のシェアは同1.6ポイントダウンの45.4%だった。

輸出は同7.1%減の14万0461台と、2か月連続で前年同月を下回った。北米、アジア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る