【東京モーターサイクルショー15】チーム無限、 神電 四 を世界初公開

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神電 四
神電 四 全 2 枚 拡大写真

世界最速のEVバイクでマン島TTレースの頂点に立つMテック・チーム無限(勝間田聡チーム代表)。27日の東京モーターサイクルショーで新しい参戦マシン『神電 四』を、世界に先駆けて公開した。

【画像全2枚】

チーム無限は、マン島TTレースの事実上のEVバイククラスである「TTゼロ・チャレンジ」に12年から連続して参戦。『神電』を投入して以来、毎年「ゼロから作り上げる」ニューマシンに漢数字を付けてきた。

神電四で最も注目すべきは、その出力だ。14年にチームを1‐2フィニッシュに導いた『神電 参』の最高出力をさらに上回る110kW(149.6ps)。車両重量は神電参より10kg削り、250kgに仕上げた。

昨年のインタビューで宮田氏が語った「次はレシプロエンジンの1000ccクラスを目指すというチャレンジもしたい」という目標の実現を十分に期待させるものだ。

ジョン・マクギネス選手が神電参で打ち立てた記録は、平均時速117.366マイル(188.84km/h)だった。これにブルース・アンスティが乗る神電参が同115.048マイル(185.11km/h)で続いた。

「マン島でレシプロエンジンが時速100マイルを突破するまでに50年かかっている。それをわずか3、4年で突破した。この速さは600ccクラスと同じレベル」(宮田氏)

全長、全幅、全高は、すべての神電で不変の2125mm、680mm、1130mmだ。ただ、シート高は790mm。最初の神電840mmからすると50mm低い。

参戦体制は、TT最強のライダーともいうべきジョン・マクギネス選手とブルース・アンスティ選手の2人2台体制だ。

チーム無限が参戦するゼロ・チャレンジは6月10日が決勝。日本時間18時45分にスタートする。レースは現地のラジオ局マンクスラジオ(Manx Radio)でインターネット中継される。

《中島みなみ》

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