【東京モーターサイクルショー15】大島優子が交通安全アピール「マナー守れるライダーがカッコイイ」

モーターサイクル エンタメ・イベント
大島優子さん(東京モーターサイクルショー15)
大島優子さん(東京モーターサイクルショー15) 全 22 枚 拡大写真

3月28日、東京ビックサイトで開催されている「東京モーターサイクルショー2015」に、元AKB48で現在は女優の大島優子さんが登場。警視庁の女性白バイ隊「クイーンスターズ」と共にライダーへ安全を呼びかけた。

大島さんは、現在小型自動二輪免許(125cc以下限定)を保有している。ライディングの上達度合いについて大島さんは「発進と停止のバランスが難しい。初心者なのでまだまだ教本どおりです」と話した。

警視庁は今回のステージイベントで、バイクに乗車する基本姿勢や日常点検項目をはじめ、ヘルメットの正しい着用方法、胸部プロテクター装着の推進などをアピール。なかでも胸部プロテクター装着の呼びかけでは、大島さんを交えて様々な胸部プロテクターを紹介した。

大島さんは「教習所に通っていた時にプロテクターを装着していましたが、安心感が違いますね」。続けて「普段住み慣れた街でも、交差点などでは何が起こるか分かりません。プロテクターは常に装着してほしいです」と話した。

バイクは、クルマに比べて機動性に優れることが利点のひとつ。しかし早朝の通勤時間帯をはじめとしたラッシュアワーではその機動性ゆえに無理な“すり抜け”も問題になっている。

「クルマからすると、バイクは軽視されがちな存在。すり抜けは怖くてできません。マナーを守って人に優しい運転をするライダーが、カッコイイライダーだと思います。バイクをキレイに乗っている人は素敵です」と大島さん。

その他、警視庁のステージイベントでは、バイクを静止させたまま直立させる「スタンディングスティル」のデモンストレーションや、スタンディングスティルの挑戦コーナーも設けられた。大島さんは、参加者を応援するだけではなく、自らスタンディングスティルに挑戦する姿も見せた。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. マツダ『ロードスター』35周年、歴代4モデルのピンバッジを先行販売…8月29日から
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る