【バンコクモーターショー15】ハーレーダビッドソンがランボルギーニに変身!?

自動車 ニューモデル モーターショー
ハーレーダビッドソン スポーツスターのランボルギーニ・カスタム(バンコクモーターショー15)
ハーレーダビッドソン スポーツスターのランボルギーニ・カスタム(バンコクモーターショー15) 全 12 枚 拡大写真

タイでは大型モーターサイクルの販売が急増中。そんな中、ハーレーダビッドソンはランボルギーニ仕様のカスタマイズモデルを展示して注目を集めていた。

【画像全12枚】

ベースとなっているのは『スポーツスター』シリーズで、タンクにランボルギーニのエンブレムが貼られている。よく見ればボディ各所に「Lamborghini」そして「SV」の文字がある。ランボルギーニにおけるSVは「SUPERVELOCE」(スーパーヴェローチェ)の略で「超高速」の意味。各車種のハイパフォーマンス仕様に与えられる名称だ。

これはハーレーダビッドソンの現地法人による独自のプロジェクトで、バンコク近郊のカスタムショップ「FATBOY DESIGN」が制作したもの。過剰な装飾はなく、どちらかといえばストイックな印象に仕上げられている。

タンクやフェンダーはCFRPで作られ、クリアコートを施して艶やかさをアップ。その上にマットブラックのラッピングを貼ることで、引き締まったイメージのカラーリングとしている。

シートの穴開け加工は、『アヴェンタドール』のテールランプの矢印グラフィックを模しているなど、細かい部分も凝っている。もちろん、これはあくまで「ショーモデル」であり、販売の予定はないとのことだ。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る