盗難車ワースト1位が ハイエース から プリウス に…日本損害保険協会

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盗難車ワースト1位のプリウス(右)と2位のハイエース(左)
盗難車ワースト1位のプリウス(右)と2位のハイエース(左) 全 3 枚 拡大写真

日本損害保険協会は、自動車盗難事故実態調査結果を発表した。調査は損害保険会社が2014年11月に保険金を支払った自動車盗難372件、車上ねらい・部品盗難626件を対象に実態調査したもの。調査は2000年から実施しており、今回が16回目。

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自動車盗難では、車種別で2007年調査から7年連続でワースト1位だったトヨタ『ハイエース』の被害が148件から40件に大幅減少し、2位となった。ハイエースは、2012年5月発売モデルから盗難防止装置であるイモビライザが全車標準装備されたことが大幅減少の背景にあると見られる。

代わってワースト1位となったのはプリウスで、被害件数は前年同数だったものの、ハイエースの被害が減少したため。3位は前回調査と同じ『ランドクルーザー』。『アクア』の被害は前回調査の6件から23件に増加しワースト4位となった。

車齢別では、平均で7年6カ月で、前年比で3か月短くなった。これは初度登録から5年未満の車両盗難の割合が前年比12.9ポイント増加したため。

同協会では「アクアが4位にランクインしていることから、防盗性能が高められている最新車種でも被害に遭っており、市場流通量の多い人気車種は窃盗犯に狙われるリスクも高い。バー式ハンドルロックやセンサー式警報装置、GPS追跡装置など、複数の盗難防止装置を活用し自己防衛を行う必要がある」としている。

車上ねらい・部品盗難では、カーナビの被害割合が前年の26.4%から10.9%に大きく減少した。その一方で、バッグ類、外装部品(バンパー・ドアミラーなど)、タイヤ・ホイールなどの被害品の割合が増加した。

《レスポンス編集部》

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