スバル、サンバーバンとディアスワゴンを改良…エンジン燃焼効率向上で燃費改善

自動車 ニューモデル 新型車
スバル サンバーバン トランスポーター
スバル サンバーバン トランスポーター 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は、スバル『サンバーバン』および『ディアスワゴン』に改良を施し、4月3日より発売する。

【画像全2枚】

今回の改良では、サンバーバン、ディアスワゴンに電子制御スロットルを採用するとともに、AT車には電子制御4ATを採用。NA車の圧縮比アップによるエンジン燃焼効率向上などの燃費改良を行い、サンバーバンは全車平成27年度燃費基準を達成した。また、「VBクリーン」グレードでは、排ガス浄化性能の強化により、平成17年度排出ガス達成基準75%低減レベルを達成し、2WD車ではエコカー減税適合となった。

またサンバーバンでは、オーディオスペースを200mm幅に拡大し、ナビ&オーディオの選択肢を広げた。さらに、特別仕様車「ブラックインテリアセレクション」の装備内容を、「ブラックインテリアパック」として新たに設定。デザイン性やクオリティ、耐久性を高め、日常での使い勝手を充実させるアイテムを備えたモデルとして商品力を高めまた。

価格はサンバーバンが93万9754円から144万0257円。ディアスワゴンが140万9400円から174万4200円。

なお、サンバーバンはダイハツ ハイゼットカーゴの、ディアスワゴンは同アトレーワゴンのOEMモデル。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る