国立天文台、野辺山太陽電波観測所を閉所

宇宙 企業動向
野辺山宇宙電波観測所
野辺山宇宙電波観測所 全 1 枚 拡大写真

国立天文台は、野辺山太陽電波観測所を閉所したと発表した。

観測所で運用していた2つの太陽電波望遠鏡野辺山電波ヘリオグラフと野辺山強度偏波計は、別の機関・部署により運用が継続される。

野辺山電波ヘリオグラフは、名古屋大学太陽地球環境研究所を中心とした野辺山電波ヘリオグラフ運用延長国際コンソーシアムにより運用され、野辺山強度偏波計は、国立天文台野辺山宇宙電波観測所で運用がそれぞれ継続される。

国立天文台では、野辺山電波ヘリオグラフと、野辺山偏波計のデータアーカイブ・データ解析環境として太陽データ解析システムを提供している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る