違反車両に停止を命じた警官、ひき逃げされ重傷

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5日午後1時50分ごろ、滋賀県豊郷町内の国道8号で、交通違反車両に停止を指示した警官に対し、このクルマが衝突する事件が起きた。警官は重傷を負ったがクルマは逃走。警察は後に29歳の男を公務執行妨害などの容疑で逮捕している。

滋賀県警・彦根署によると、現場は豊郷町安食西付近。同署が交通違反の取り締まりを実施していたところ、シートベルト未着用の男が運転している軽乗用車を発見。47歳の男性巡査部長が旗を出して停止を命じたところ、クルマは巡査部長が持っていた旗に衝突した。

巡査部長は衝突の弾みで転倒し、左肩の骨を折るなどの重傷。クルマはそのまま逃走したことから、警察は重傷ひき逃げと公務執行妨害事件として捜査を開始。ナンバーや車両の特徴から、東近江市内に在住する29歳の男が容疑に関与したものと断定し、翌6日に傷害や公務執行妨害容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「違反キップを切られたくなかった」などと供述しているようだ。警察では事件発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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