【鈴鹿8耐】エヴァンゲリオンレーシング、ことしも“初号機”走る

モーターサイクル エンタメ・イベント
 
  全 8 枚 拡大写真
エヴァンゲリオンカラーのマシンでお馴染みの「エヴァンゲリオンレーシング」が、“西暦2015年”も登場する。長年チームを支えてきたラナ エンタテインメンは、2015年7月23日から26日まで開催される「2015QTEL FIM世界耐久シリーズ第3戦 鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会」にエヴァンゲリオンレーシングが参加することを明らかにした。
エヴァンゲリオンにとって意味のある年になるが、名門レースのロードにおいて大きな成果を目指す。表彰台を狙うともしており、期待がかかる。

チーム体制では2010年から厚い信頼関係にある鶴田竜二監のTRICK STAR RACINGとパートナーを組む。マシンは引き続きKawasaki ZX-10R「エヴァRT初号機TRICK STAR」を使用、ライダーとして出口修、井筒仁康が活躍することになる。
鶴田竜二監督は2015年の取り組みについて次の様に説明する。「エヴァンゲリオンレーシングとコラボして今年で鈴鹿8時間耐久ロードレースに6度目の挑戦となりますが、いつも『これが最後かもしれない』という覚悟で挑んで来ました。今年も悔いの残らない様に与えられた使命をしっかりやり遂げたいと思います。我々のマシンはワークスマシンではありませんが、皆で知恵を絞り想いを込めて“打倒ワークス”で表彰台を目指します。我々のチームの戦いに注目して下さい」。

またファンに人気のレースクィーンの体制も明らかになっている。「エヴァンゲリオンレーシングRQ 2015」として、新たにメンバー結成をした。
綾波レイ役の引地裕美とアスカ役の野呂陽菜は2014年から引き続きの参加である。これにがマリ役の堀尾実咲、シンジ役の春原里佳、カヲル役の白渚悠が加わる。レースとエヴァのふたつをつなぎ、両方を盛りあげることになりそうだ。

ファンにはお馴染みのり個人スポンサーの募集もこのほど始まった。クラウディングファンドのプラットフォームShooting starにて、0「EVA RACING SUPPORTERS 2015」の募集を開始した。
資金提供の見返りとして様々なアイテムが用意されている。エヴァンゲリオンレーシング公式サイトの誌名掲載やエヴァレーシングレースクィーンの3Dフィギュア、公式名刺、ボタンダウンシャツなど多彩だ。詳しくはShooting starのサイトにて確認出来る。

エヴァンゲリオンレーシング
eva-racing.com

Shooting Star エヴァンゲリオンレーシング
http://shootingstar.jp/projects/774

『新世紀エヴァンゲリオン』
(c)カラー

エヴァンゲリオンレーシング、“西暦2015年”も鈴鹿8時間耐久ロードレースに参加

《animeanime》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る