スカイマーク、提供座席数見直しで利用率77.7%に回復…3月

航空 企業動向

民事再生手続き中のスカイマークの3月の搭乗実績によると、全路線の利用率は77.7%となった。

利用率の低い路線の運航を休止したほか、機材を小型化して提供座席数を減らしたことなどから利用率が大幅に回復した。

提供座席数は、前年同月比19.7%減の68万9592席だったのに対して、搭乗者数は同22.1%減の52万5788人だった。利用率は77.7%で、前月から9.1ポイントアップした。利用率が7割台となったのは6カ月ぶり。

割引運賃の拡充や普通運賃の値下げで羽田~福岡線の利用率が90.9%となったほか、羽田~沖縄線も83.5%となるなど、好調だった。

《レスポンス編集部》

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