【ニューヨークモーターショー15】ロールスロイス レイス「銀幕」イメージの特別モデル

自動車 ニューモデル モーターショー
ロールスロイス レイス インスパイアード・バイ・フィルム(ニューヨークモーターショー15)
ロールスロイス レイス インスパイアード・バイ・フィルム(ニューヨークモーターショー15) 全 4 枚 拡大写真

英国の超高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は4月1日、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、『レイス』の「インスパイアード・バイ・フィルム」を初公開した。

同車は、ロールスロイスの最上級車、レイスの特別モデル。車名が意味する通り、「映像に触発された」特別なレイスを披露している。

レイスは2013年の発表当時、そのイメージを表現した映像、『And the World Stood Still』を製作。この映像が、「第26回国際ビジュアルコミュニケーション協会賞」の金賞に輝いた。また、優れた映画やテレビ番組を収蔵するBFI(英国映画協会)からも、保存すべき記録としての認定を受けた。

ニューヨークモーターショー15で初公開されたレイスのインスパイアード・バイ・フィルムは、レイスの映像が、これらの栄誉に輝いたことを祝福して製作。「シルバースクリーン」をイメージし、ツートンのシルバー塗装を採用。ボンネット先端には、純銀製のフードマスコットが輝く。

室内は、グレーのレザーと、アルミトリムを装備。パワートレインに変更はない。6.6リットルV型12気筒ガソリンツインターボは、最大出力624ps、最大トルク81.5kgmを引き出す。0-96km/h加速は4.4秒で駆け抜ける。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る