ホンダ、アコード のスポーツハイブリッド技術で文部科学大臣表彰

エコカー ハイブリッド
ホンダ アコード ハイブリッド
ホンダ アコード ハイブリッド 全 5 枚 拡大写真

ホンダは4月15日、同社のハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド i-MMD」が平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞したと発表した。

科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた個人または団体を、「科学技術賞」「若手科学者賞」「創意工夫功労者賞」「創意工夫育成功労学校賞」の各賞において文部科学大臣が表彰するもの。

『アコード ハイブリッド』に搭載されているスポーツハイブリッド i-MMDは、ハイブリッド専用エンジン、走行用と発電用の2つのモーターを内蔵した電気CVT、リチウムイオンバッテリーで構成。3つのドライブモードから最も効率の良いモードを自動的に選択して走行することで、レスポンスの良い加速応答性と圧倒的な燃費性能を実現する。

スポーツハイブリッド i-MMDは、発進から最大トルクを発生するモーター特性を活かした滑らかで力強い加速性能と軽自動車同等の低燃費を両立。今回の受賞では、乗用車としての走行性能を高めながらCO2排出量を大幅に削減し地球温暖化防止に寄与していることが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る