春から始める、自転車イベントの選び方

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自転車イベントに参加してみよう(参考画像:ツール・ド・東北2014)
自転車イベントに参加してみよう(参考画像:ツール・ド・東北2014) 全 22 枚 拡大写真

春から新しく自転車(スポーツバイク)を始めるために、どんな所に行ったらいいか、何を用意したらいいか、エイ出版の自転車専門誌『BiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ)』の岩田淳雄編集長に教えてもらいました。

【画像全22枚】

まずは自転車の選び方。何を基準に選んだらいいの?
【春から始めるスポーツ】スポーツバイク、いまさら聞けない3つの基本…選び方、買い方、価格感

自転車を買ったら次は服装です。
【春から始めるスポーツ】自転車をスポーティに乗るときの服装はどうすればいい?「ヘルメットはファッションであり礼儀」

次は走る場所です。自転車イベントにも興味あるんです。
【春から始めるスポーツ】サイクルスポーツを楽しむ走るならここ!仲間の作り方、イベント参加の方法

しかし、自転車イベントの種類はたくさんありますよね。レースにロングライド、エンデューロ(耐久レース)、ヒルクライム。種類が多すぎて迷ってしまいます。岩田さんはこれまでに取材も兼ねて様々なイベントに参加していますが、オススメはありますか?

【次ページ 岩田さんの好きな自転車イベントは?】

---:岩田さんの好きな自転車イベントはありますか?

岩田淳雄編集長(以下敬称略):いちばん好きなのは『矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック』です。2日間のイベントで、土曜日がタイムトライアル(TT)、日曜日にヒルクライムがあります。メインはヒルクライムなんだけど、TTと合わせて総合優勝を決めるカテゴリーがあって。タイプの違うレースをふたつ楽しめるので面白いですよ。

ヒルクライムのために鳥海に来る人も、ぜひ土曜日のTTにも出てほしい。(鳥海は)秋田県なんですけど、人が温かい、それに町が運営する大会で商売っ気がない。手作り感満載で村の祭りみたいになってる。運営もボランティアで、町のコープのお兄ちゃんがやっていたりする。

旅行も兼ねて行くと面白いですね。沖縄や北海道のイベントが人気があるのは、そういうことだと思う。特別感があるし楽しいと思います。

■矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック

通称は矢島カップ。秋田県由利本荘市で開催。2015年は7月25日(土)~07月26日(日)に行います。土曜日に距離8kmのタイムトライアル、日曜日に距離26km、標高差1100mのヒルクライムを実施しますが、どちらか一方のエントリーでもOK。ヒルクライムは全日本ヒルクライムシリーズの第3戦になっています。参加申し込みは6月1日まで。

矢島カップはタイムトライアルとヒルクライム、ふたつの競技が楽しめるお得なイベントですね。しかし岩田さん、秋田はちょっと遠いのです…。関東地方のイベントで好きなものはありますか?

【次ページ 関東地方の人にオススメの自転車イベント】

---:関東近辺の自転車イベントでオススメはありますか?

岩田:首都圏の人向けにオススメなのは『ツール・ド・千葉』。大好きなんですよ。毎年コースは変わるのだけど、千葉県をおおまかにグルっと一周するもの。10月の3連休を使って3日間走って、1日100kmほど走ります。3日間走る人たちとはどんどん友だちになっていくし、ぼくは地元だから場所自体は目新しくないけど、みんなで一緒に走る楽しさとか、指導員さんがいて自転車のことをいろいろ教えてもらえるとか、レベルに応じて楽しみ方があります。

エントリーレベルの人はエントリーなりの楽しみ方、完走するだけで達成感がある。ぼくが初めて参加したときは「100kmを3日間も走れるだろうか?」と思ったのだけど、走りきったときは感動しました。

グループごとにスタートして、グループの先頭や後方は地元のボランティアのサイクリストがやってくれて、登りでのギヤチェンジの仕方や補給の取り方、どこでストレッチするかとか教えてくれたりもします。

■ツール・ド・千葉

千葉県・房総半島で開催。2014年は10月11日(土)~10月13日(月)に行いました(10月10日は前夜祭を実施)。ステージ1は田園風景を楽しむ100km、ステージ2は海岸線を走る110km、ステージ3は丘陵地帯を行く107km。1日のみの参加も可能。ちなみに2014年の参加申し込みは7月7日からスタートしています。

3日間参加して合計317kmも走ったら、完走はものすごい達成感が得られそうです。エイドステーションも多く設けられているのが嬉しいですね。ところで、こういった自転車イベントは、参加費はどれくらいするのでしょう?

【次ページ イベントを楽しむためにお金はどれくらい必要?】

---:自転車イベント参加費はどれくらいですか?

岩田:エントリーフィーが5000円~1万円前後。例えば、少人数で行くツアーのような至れり尽くせりのイベントだと2万円くらいになっちゃうかな。

■自転車イベントの参加する場合にかかる費用

大会の参加費のほか、会場までの交通費がかかります。また前日受け付けのみの大会などは宿泊費も必要です。大会によってはオフィシャル参加ツアーなども実施されています。

参考までに、岩田さんが紹介してくれた矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシックは1日参加が6000円、2日参加は8000円です。ツール・ド・千葉(2014年)は1日参加が1万円、2日が1万8000円、3日が2万3000円でした。たくさん出たほうがお得です。

【春から始める】自転車イベントの選び方と費用感

《編集部@CycleStyle》

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