マレーシア人の89%、日本が最も好き=調査

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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日本のマーケティング・リサーチ企業であるクロス・マーケティングは15日、東南アジアにおける日本ブランドアセスメント調査を発表。

マレーシア人の89.0%が最も好きな国として日本と回答したことがわかった。2位は韓国、3位は米国だった。

調査は、2月13日から3月9日にかけて日本、マレーシア、ベトナム、フィリピン、タイ、インドネシア6カ国で実施された。マレーシア人の日本に対するイメージで最も強かったのは、「技術力がある」で回答率は75.0%に上った。それに「革新的な」、「高品質な」、「洗練された」「信頼・安心感がある」が続いた。

消費財に関しては、マレーシア人の46.3%が日本製の自動車を好む回答した。また液晶テレビや洗濯機についても日本製の製品がトップだった。一方でパソコンに関しては、トップが米国で日本が2位となった。その傾向はマレーシアを含む全ての東南アジア諸国において見られた。

食品については、マレーシア人の51.3%が自国の食品を好むと回答、2位は日本となった。菓子でも日本は2位となった。清涼飲料水では、マレーシアが1位、米国が2位、日本が3位だった。

広瀬やよい

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