マセラティ、創立100周年記念の彫刻作品「ネプチューン イン ザ ウィンド」を公開

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ネプチューン イン ザ ウィンド
ネプチューン イン ザ ウィンド 全 4 枚 拡大写真
マセラティは4月18日、創業100周年を記念した彫刻作品「ネプチューン イン ザ ウィンド」を上海当代芸術館で披露した。

「ネプチューン イン ザ ウィンド」は、イタリア人彫刻家、オリヴィエロ・ライナルディがマセラティの依頼により制作。ライナルディは、石などを少しずつ削って形づくる彫像・彫塑制作の分野で国際的な評価を得ており、その作品はシンプルなスタイル、流れるようなライン、古典的な様式美、洗練された構成、そして簡潔でなおかつダイナミックなフォルムで知られている。

作品は、高さ260cm、幅190cm、重さ600kgの巨大なクリスタルホワイトの大理石に彫刻。神話上のネプチューン神の三つ矛に象徴された「パワー」「ダイナミック」「スピード」「エレガント」といったマセラティブランドに込められたさまざまなイメージを表現している。また、表面が純白で完全に透き通っているため、LEDバックライトでより印象的な効果を演出している。

ネプチューン イン ザ ウィンドは、上海当代芸術館で5月24日まで開催される特別展示「エコーズ」において、オリヴィエロ・ライナルディの他の作品とともに展示される。

《纐纈敏也@DAYS》

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