ホンダが発表した2014年度(2014年4月~15年3月)の四輪車の世界生産台数は、前年度比1.0%増の444万8738台で、2年連続で過去最高を更新した。
国内生産は同7.4%減の86万7648台と振るわなかったが、海外生産は北米およびアジアで過去最高となり、トータルでも同3.3%増の358万1090台で過去最高となった。
国内販売は同7.1%減の78万8237台で、3年ぶりのマイナス。登録車は同1.8%減の40万6777台で2年ぶりのマイナス。軽自動車も同12.2%減の38万1460台で、4年ぶりのマイナスだった。
輸出は同69.5%減の2万9684台。すべての地域向けで前年実績を下回った。