マレーシア航空、受託手荷物制度変更

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア航空(参考画像)
マレーシア航空(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

マレーシア航空(MAS)は22日付けで重量制限を超えた受託手荷物超過料金の仕組みを変更すると発表した。

これまでは地域毎に設定された料金が適用されていたが、今後はゾーン別に料金が設定されることになる。国内線、国際線共に、MASが運航するフライトにおいて1ブロック(3キログラム)毎の料金が設定される。現在は1ブロックが5キログラムに設定されている。現在の料金システムでは1ブロック毎の超過料金は5キログラム毎に国内線(サバ、サラワク州)では55リンギ、国際線では欧州線が最高195リンギとなっている。

超過料金の改訂はサバ、サラワク州の間の国内路線やMASウィングスが運航するフライトも対象となる。また、4月22日以前に発行された航空券を所有しており、22日から今年8月30日までの利用の場合は、どちらか安い方の料金が適用される。MASはファーストクラスは50キログラム、ビジネスクラスは40キログラム、エコノミークラスは30キログラムを無料で受託手荷物として受け付けている。より詳しい情報は同社コールセンターまたはウェブサイトで得られる。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  6. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  7. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  8. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  9. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  10. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る