常磐道にインターチェンジ2か所追加へ…復興支援で

自動車 社会 行政
常磐自動車道 全線開通直後の交通状況
常磐自動車道 全線開通直後の交通状況 全 2 枚 拡大写真

太田昭宏国土交通相は4月24日の閣議後会見で、3月1日に開通した常磐道常磐富岡~浪江間に、インターチェンジ(IC)2か所を追加する方針を明らかにした。

福島県など関係自治体から要望があったもので、太田国交相は「総理に大熊町、双葉町に追加ICを設置したいと説明した。総理からは、福島の復興を加速してほしいと指示があった」と述べ、復興支援が目的だと説明した。

新インターの設置には通常3~5年かかるが、時間がかかる要因となる用地買収について太田国交相は「地元の協力を頂きたい」と述べ、早期の用地買収への協力を求めた。

常磐道へのIC追加については、福島県が、避難地域の住民の帰還および復興再生を加速するため、早期の整備を求めていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る