オーストラリアの空に舞った凧、その数200以上…日本人プロも参加

エマージング・マーケット オセアニア
Kite internationa festival
Kite internationa festival 全 12 枚 拡大写真

オーストラリアの凧揚げ大会で、200以上の凧が秋空になびいた。

日本と季節が逆のオーストラリアでは、4月が紅葉の秋となる。毎年この季節に恒例の凧揚げが今年も南オーストラリアのセマホービーチで開催された。

日本・ニュージーランド・オーストラリアから登録された凧揚げ師は約40名。一番長いもので30メートルの凧。

祝日を含む週末の連休でのイベントのため家族連れなど多くの見物客で賑わった。

ビーチには多くの出店が並び秋祭りの一日。開催は祝日を含む週末の三日間だったが、最終日は強風のため中止となったが、それでも約200以上の凧が秋空になびいた。

主催しているアデレード・カイト・フライヤーズでは、「毎年一回のこのイベントは、やはり天候で大きく左右される。私たちにはどうすることもできないのでよい天候に恵まれることを祈るだけ。三日間のうち一日は強風でキャンセルになったが、二日は天候にも恵まれ多くの人の来場となりよいイベントになったのではないか」と語った。

【レポート】オーストラリアで200以上の凧がなびいた

《Australia Photographer Asami SAKURA@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  6. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  7. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  8. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  9. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  10. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る