2020年の先進国入り、マハティール氏は懐疑的…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マハティール・モハマド元首相は、マレーシアが目標としている2020年までの先進国入りが達成できるかどうかについて、懐疑的な見方を示した。ザ・スターが報じた。

クアラルンプールで開催されている「ワールド・ブロガーズ&ソーシャルメディア・サミット」における演説において、1991年に自身が掲げた「ビジョン2020」に触れ、誤りだったと述べた。また国民に対して2020年までに先進国入りをしようと呼びかけたが、先進国とは何かを充分に説明しなかったと振り返った。また、マレーシアは他の国を模倣するのではなく、独自の型を作るべきで、国民1人当たりの国内総生産(GDP)を引き上げるだけではなく最新の技術を利用した製品を生産する能力を持つことや高い教育を受けた人々を持つこと、また民主主義の意味を理解することが先進国であることの意味であると強調した。

マハティール氏は、全ての分野で洗練されるべきであり、文明と正義、民主主義を持たなければならないと指摘した。

千田真理子

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