常磐道と東関東道つながる…圏央道・神崎IC~大栄JCT間、6月7日に開通

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圏央道・神崎IC~大栄JCTが開通へ
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国土交通省と東日本高速道路は、圏央道・神崎IC~大栄JCT間が6月7日に開通すると発表した。

圏央道は、首都圏の道路交通の円滑化、沿線都市間の連絡強化を目的に、都心から半径40~60km位置に計画されている総延長約300kmの環状自動車専用道路で、現在までに約220kmが開通している。

今回開通するのは神崎IC~大栄JCTまでの9.7km。開通により、常磐道と東関東道が接続され、成田国際空港からのアクセス性が向上する。

成田国際空港からつくば国際会議場までの所要時間が短縮され、道路混雑などによる到着遅れが少ない安定的な移動が可能になることで、国際会議の開催の後押しが期待されるとしている。つくば国際会議場から成田国際空港間の所要時間は一般道ルートから31分短縮して53分で到着すると想定。これまで開通していた神崎ICから一般道を利用した場合より18分短縮できる。

《レスポンス編集部》

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