JR四国、津島ノ宮駅100周年の記念切符発売…年2日のみ営業の「幻の駅」

鉄道 企業動向
「津島ノ宮駅開業百周年記念入場券」の表面(左)と裏面(右)。表面のデザインは発売当日までふせられる。
「津島ノ宮駅開業百周年記念入場券」の表面(左)と裏面(右)。表面のデザインは発売当日までふせられる。 全 1 枚 拡大写真

JR四国は5月10日から、津島ノ宮駅(香川県三豊市)の開業100周年にあわせ「津島ノ宮駅開業百周年記念入場券」を発売する。

記念入場券は津島ノ宮・詫間・高瀬・本山・讃岐財田各駅の入場券がセットになったもので、発売額は800円。合計3000枚が高松・多度津・詫間・高瀬・観音寺の各駅などで発売される。津島ノ宮駅でも5月10日に限り発売される。

津島ノ宮駅は1915年5月7日に開業。近隣には津嶋神社があり、現在は同神社の夏季大祭開催日(8月4・5日)のみ営業する臨時駅として知られている。今年は開業100周年記念イベントとして「みとよシーサイドコンサート in 津島ノ宮」が5月10日に開催されることから、当日は上下各12本の列車が津島ノ宮駅に臨時停車する予定だ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る